[学会について] 開催・協力体制に関する指針

2023年12月20日設置

(目的)
第1条
この指針は、一般社団法人 日本神経科学学会(以下、「本会」という)が関与する催しにおける「主催」「共催」「協賛」「後援」「協力」について必要な事項を定める。
(定義)
第2条
この指針における用語の定義は以下の通りとする。
主催 本会が催しの開催の主体となり、全責任を負って開催することをいう。
共催 本会を含む複数の団体等が催しの開催の主体となり、共同でその催しを開催することをいう。共催団体は、企画当初から、内容、運営、経費負担等について合同で協議を行うものとする。
協賛 第三者が開催の主体となる催しについて、本会がその趣旨に賛同し、応援、援助することをいう。 主催団体が企画から実施まで全て責任を有するもので、協賛団体として名義使用の承認を行うものとする。協賛金等の費用負担を伴う場合がある。
後援 第三者が開催の主体となる催しについて、本会がその趣旨に賛同し、応援、援助することをいう。応援、援助の内容は、原則として名義使用の承認に限る。
協力 第三者が開催の主体となる CSR(企業の社会的責任)等の活動について、本会がその趣旨に賛同し、応援、援助することをいう。費用負担は伴わない。
(主催の判断)
第3条
本会の「主催」とする場合は、企画者はその計画について、あらかじめ理事会での審議および了承を必要とする。
(共催、協賛、後援、協力の依頼)
第4条
本会より他団体に「共催」「協賛」「後援」「協力」の依頼を行う場合は、企画者はその計画について、あらかじめ理事会での審議および了承を必要とする。
(共催、協賛、後援の承認)
第5条
本会が他団体より「共催」の依頼を受けた場合は、以下に定める基準に従い理事会で審議および承認する。
  1. 本会が他団体より「協賛」「後援」の依頼を受けた場合は、以下に定める基準に従い総務理事が決裁し、事後にまとめて理事会に報告する。
① 承認可
  1. 神経科学の発展、および人材育成に寄与するものと認められること
  2. 公益性があると認められること
  3. 対象となる団体は、原則として学術団体および官公庁等、またはこれらに準ずること
  4. 本会会員にとって有益であると認められること
② 承認不可
  1. 営利を目的とし、特定企業の宣伝等少数者の利益のみを目的とすると認められること
  2. その運営方法が、公正でないと認められること
  3. その対象が極めて限定されたものと認められること
  4. その他、本会の業務の目的および内容に照らし、適当でないと認められること
(協力の承認)
第6条
本会が他団体より「協力」の依頼を受けた場合は、対象団体が民間であっても、対象となる事業の内容が学術的内容または公益的性格を有するものである場合は、理事会で審議および承認することができるものとする。
(共催、協賛、後援、協力の申請)
第7条
本会に対し「共催」「協賛」「後援」「協力」の依頼を行う他団体は、案件ごとに事前に学会事務局宛てに以下の項目を添えて申請するものとする。
  1. イベント名称
  2. 申請団体名
  3. 代表者氏名
  4. 開催目的・開催時期
  5. 住所・電話番号
  6. 連絡先(担当者氏名、電話番号、メールアドレス)
[問い合わせ先]
一般社団法人 日本神経科学学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目2-2本郷ビル9F
TEL:03-3813-0272
FAX:03-3813-0296
E-mail:office@jnss.org

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