[公募情報] 2025年度 日本神経科学学会奨励賞 【募集案内】

日本神経科学学会奨励賞は、学位取得後原則10年以内(※応募資格を参照)の若手研究者を対象として、将来、本学会及び神経科学分野で活躍することが期待される会員を奨励することを目的としています。
奨励賞は個々の論文を対象とするものではなく、申請者の研究実績、研究構想と発展性、本学会での活動歴(学会発表を含む)を評価して選考します。論文数の出やすい分野に偏ることなく、幅広い分野の若手研究者を奨励しています。
多数の若手研究者からの積極的な応募を期待します。また、本学会では女性研究者の応募を特に推奨しています。
• 受付期間:
2024年9月1日~10月1日
応募締切:2024年10月1日 日本時間 23:59 メール受信分まで

 
• 応募資格:
応募締切日時点で以下の両方の条件を満たしていること。(奨励賞規定2)。
  1. 通算3年以上の会員歴があること。
  2. 学位取得後原則10 年以内。
※但し、以下の理由により研究活動を休止した場合は考慮する。休止の理由、期間、程度を明確に履歴書に記載すること。
  • ライフイベント(産休、育児休暇、介護休暇など)
  • 激甚な災害(感染症のパンデミックを含む)等、不測の事態(休止期間上限:1年間)
• 応募方法:
応募方法は、紙の申請書類の郵送ではなく、メールによる申請に変更されました。
以下の書類を電子ファイルでご用意いただき、メールで学会事務局宛
<application@jnss.org>にお送り下さい。
ただし、全ファイルの合計サイズが大きく、10MBを超えるような場合は、メールを何通かに分けて送るか、web経由のファイル転送サービスなどを使ってお送り下さい。
  1. 所定の様式による日本神経科学学会奨励賞申請書(図入りも可)
    (ページの下の方にダウンロード用リンクがあります)
    ※申請書に含まれる推薦書については、応募者本人ではなく、推薦人が別途、メールで学会事務局宛<application@jnss.org>に送ること。
    ※推薦人は日本神経科学学会の会員でなければならない。
  2. 履歴書(フォーマットは自由。ライフイベントや、激甚な災害(感染症のパンデミックを含む)等の影響で研究活動を中断した期間がある場合は、記入することができる。上記「応募資格」参照。)
  3. 申請課題に関連した論文の別刷りファイル(3編以内)(In pressの論文については受理通知メールのコピーおよび原稿ファイル)
• 応募締切:
2024年10月1日
• 選考方法:
奨励賞選考委員会において審査を行う。一次審査(書類選考)で選ばれた受賞候補者は、二次審査(論文提出)に進むことができる。
<一次審査> 書類選考 (応募締切 2024年10月1日 日本時間 23:59 メール受信分まで)
奨励賞選考委員会が申請書類(応募方法を参照)を精査し、最大5名の受賞内定者を選出する。
<二次審査> 論文投稿 (投稿締切 2025年3月31日 日本時間 23:59)
受賞候補者は、選考対象となっている研究に関する総説を学会機関誌Neuroscience Researchへ投稿する。選考委員会が投稿原稿の内容を確認した後、最終的な受賞者を決定する(奨励賞規定3)。なお、投稿された総説原稿は、奨励賞審査とは別にNeuroscience Research編集部の査読審査により同誌への掲載可否が判断される。選考の詳細は奨励賞規定を参照。
※受賞候補者が二次審査でNSRに投稿する論文は、原則として候補者本人による単著の総説とする(奨励賞規定 細則5(応募)-3)。
※奨励賞の二次審査のために投稿された論文がNeuroscience Researchに採択された場合、その論文の掲載料は学会がカバーします。
• 採否通知:
選考委員会にて採否決定後、学会長の承認を得て、応募者に通知される。
一次審査の採否通知は11月末~12月初旬頃(応募者全員)、二次審査の採否通知は2025年4月上旬。
• 副賞:
10万円
• 受賞者の方々へ:
受賞者には「受賞の言葉」の執筆をお願いしています(学会ホームページに掲載)。
• 表彰及び賞金の贈呈:
2025年7月24日~7月27日に開催される第48回日本神経科学大会において表彰し、賞金を贈呈する。
 
日本神経科学学会奨励賞規定
https://www.jnss.org/incentive-awards_purpose_rule
これまでの受賞者一覧
https://jnss.org/incentive-awards_winners-list

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