[会員へのお知らせ] 神経科学トピックス・速報投稿規定

「神経科学トピックス」の原稿の掲載について

(2023年10月17日 改定)
若手会員(大学院生、ポスドク、助教など)の世界トップレベルの最新論文を紹介する「神経科学トピックス」の原稿を皆様から募集いたします。 若手研究者をencourageすることを目的の一つとしていることから、著者は原則として筆頭著者の1名とします。

「神経科学トピックス」には、ホームページ掲載用と神経科学ニュース掲載用の2種類があります。
それぞれの違いについては、下記募集要項の 9. をご覧下さい。
募集要項(ホームページ掲載用原稿)
わかりやすさ、シンプルさを心がけて作成してください。
  1. わかりやすいタイトルを付けてください。
  2. 本文:800~1,000字:一般の人でも理解できるようにわかりやすく作成してださい。 掲載ジャーナルの詳細も最後に付け加えてください。
  3. ファイル形式はMS-WORDあるいはRTFフォーマット(Wordの場合は以下のテンプレートをダウンロードして作成して下さい Topix-form_20230514.docx)。
  4. 原則として著者は1名(論文の筆頭著者)。
  5. 研究者の声:300字以内:成果に対する感想・出版されるまでの苦労話など研究者の生の声を最後に加えてください。
  6. 顔写真と略歴(200字以内):差し支えなければ掲載します。顔写真は添付ファイルで、略歴は「研究者の声」の後に続けてください。
  7. 図:1点(本文とは別ファイルのJPEGフォーマット。トップページ掲載用の図にするため正方形に近い形が望ましい。カラーないしグレースケール、1MB以内)。トップページの「注目トピックス」に表示されますので、一見してトピックの主旨がわかる図にして下さい。図中の小さい文字はできるだけ少なくし、一方で、一般の人でも理解できるように、わかりやすい説明を別に添えてください。必要であれば図内に矢印で部位を示したり、模式図を加えたりするなどの工夫をしてください。
  8. 原稿はnews@jnss.orgまで電子メール添付ファイルとしてお送りください。
  9. 会報誌である神経科学ニュースのトピックスにも掲載を希望される方は、その旨をお伝えいただくとともに、ニュース用に別の原稿を作成し、newsletter@jnss.orgまでお送りください。ただし紙面の都合上、掲載されないこともございますので予めご了承ください。
    神経科学ニュース投稿規定については、こちら をご覧下さい。
  10. 神経科学トピックスに掲載された場合、X(旧twitter)を用いて広く一般の方に最新論文を紹介いたします。神経科学速報でも同じXを用いますので、トピックスと速報の二重投稿は認めません(但し、神経科学ニュースと速報への投稿は認めますがニュースはニュース委員会が査読いたします)。
    神経科学速報の投稿規定については、下記の「神経科学速報」の掲載についてをご覧下さい。
  11. 研究室マップに最新情報として該当する成果を報告していること。
    但し、研究室マップを持たない海外学会員からの投稿の場合は、この限りでない。研究室マップの登録はこちら

    【ホームページと神経科学ニュースの「神経科学トピックス」の趣旨の違いについて】

    ホームページは一般の方もご覧になりますので、専門知識のない方々にも理解しやすく、神経科学に興味を持って親しんでいただけるようにという趣旨で記事を掲載しています。
    ホームページ掲載用の原稿は、ホームページ委員会で査読させていただき、委員会からフィードバックをお送りします。そのフィードバックをもとに、必要に応じて原稿の修正を行っていただいた後、ホームページに掲載させていただきます。

    一方、神経科学ニュースは、会員限定で年に4回発行している会報誌です。こちらは、神経科学の研究に携わっている会員向けに、より専門的な表現や内容で、ご自身の研究について報告・発表していただく場になります。

    上記のような趣旨の違いがありますので、神経科学ニュース掲載用の記事につきましては、ホームページ用とは別にご執筆をお願いしています。こちらもニュース編集委員会により事前に内容を確認させていただき、掲載の可否と時期を決めさせていただきます。

掲載の基準
社会に対するインパクトが極めて大きく、評価の高い国際誌に掲載、あるいは掲載予定の研究成果(注)とします(予定の場合は報道解禁後)。なお、ホームページ上における神経科学トピックスは、神経科学ニュース掲載のトピックスとは異なり、一般の方が読者になりますので、専門用語のご使用は出来るだけ避け、平易な文章と内容になるように心がけてください。評価の高い国際誌に掲載された論文であっても文章が専門的すぎる場合は、掲載をお断りすることもあります。その場合、神経科学速報への投稿をお勧めいたします。掲載の可否は、ホーム ページ委員会で決定いたしますのでご了承ください。掲載を可と判断した原稿であっても、ホームページ委員会から著者へ、文章の平易化を数回お願いすることがあります。投稿前にご親戚ご友人など神経科学者ではない一般の方に原稿を見てもらうことを強くお勧めします。
  • 一般の方が興味を持つような研究成果であり、大きな発見であること。または、様々な情報媒体で話題になりそうな成果であること。

 
「神経科学速報」の掲載について

 
(2023年10月17日 改定)
神経科学速報の趣旨
会員からの最新の研究成果を広く一般の方にSNS(X(旧twitter))を用いてアウトリーチするため。

募集要項
  1. 著者は原則として筆頭著者の1名で会員であること。
  2. PubMed で確認できる英文誌(おおむねIF2以上)でpeer-reviewされた研究論文であること(但し、創刊したてでIFのつかない雑誌は委員会で適宜判断します)。
  3. 神経科学に関連する内容であること。
  4. 原則としてオンライン発表日から1カ月以内であること。
  5. 神経科学トピックスとの重複は認めない(神経科学トピックスの掲載基準も合わせてご覧ください)。
  6. 一般の方が理解しやすい日本語のグラフィカルアブストラクト(1MB以内の動画または正方形画像)をつけること。
  7. 論文の責任著者から内容と投稿の承諾を得ていること。また、研究室マップに最新情報として該当する成果を報告していること。但し、研究室マップを持たない海外学会員からの投稿の場合は、この限りでない。研究室マップの登録はこちら
  8. X(旧twitter)へ迅速に投稿するため、依頼者は依頼内容が最新Xの最大文字数以内であることを事前に確認すること。また、原則依頼されたものをコピー&ペーストで投稿するため、(必須)等フォーマット上の不要な文言はあらかじめ削除した上で依頼すること。

内容次第では掲載をお断りすることもあります。

下記はX用の投稿フォーマット

#神経科学速報(必須)
XXXXXXXXX(←必須:短めのタイトル)
https://doi.org/xx.xxxxx/xxxxx-xxx-39667-z(←必須:論文のDOI)
PNAS XX, XX, XXXX (20XX)(←必須:論文情報)
YYYYYYYYY(←必須:論文の英語タイトル)
要旨:(←150字程度の日本語)
XX大学XX学専攻 XXラボ(←必須:所属)
研究室マップ:https:// (←必須)
外部リンク(←もしあれば)
神経 花子 (←必須:第一著者の姓名)(もしあれば追加で本人のアカウント)
#Perception #Learning(←文字数に余裕があればキーワード)
Graphical Abstract(必須。メール添付)

上記X用の投稿フォーマットを作成し、news@jnss.orgまでお送りください。
メールの際に、論文のオンライン発表日も明記してください。

「神経科学トピックス」の趣旨との違いについて

トピックスの目的は世界トップレベルの最新論文を紹介することですが、速報ではインパクトに関係なく広く成果を発信することを目的にしております。

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