[学会について] 会員種類及び会費細則

一般社団法人 日本神経科学学会 会員種類及び会費細則

制定 2023年(令和5年)4月1日
(目的)
第1条
この細則は、定款第5条の「会員の種類」、第7条の「入会」、第8条の「会費」の規定に基づき、必要な規程を定める。
(会員の種類)
第2条
この法人には、次の種類の会員を置く。
  1. 正会員:神経科学及び関連分野の研究に従事し、この当法人の趣旨に賛同して入会した者
    正会員のうち、居住地または属性により以下の種類を選択できる。
  • 海外正会員 :正会員のうち海外に居住している者
  • 若手会員  :学生会員であった者が大学院又は大学等に在籍しなくなってから5年以内の者
  • 海外若手会員:若手会員のうち海外に居住している者
  1. 学生会員:大学院又は大学等に在籍して神経科学及び関連分野を専攻又は学修し、この当法人の趣旨に賛同して入会した者
    学生会員のうち、居住地により以下の種類を選択できる。
    海外学生会員:学生会員のうち海外に居住している者
  2. シニア会員:65歳以上の正会員のうち、15年以上の正会員歴を有し、会費の未納がない者
  3. 名誉会員:この当法人の理事長(法人化前の任意団体における会長を含む。)、大会長又は機関紙編集主幹を務めた経験を持つ65歳以上の会員
  4. 賛助会員:この当法人の活動に関心を有し、支援する個人又は団体
(入会金)
第3条
この法人の会員となろうとする者は、会員の種別により次の入会金を納入しなければならない。
  1. 正会員 金3,000円
  2. 学生会員 金3,000円
  3. 賛助会員 金0円
(会費)
第4条
会員(名誉会員を除く)は、次の会費(年額)を納入しなければならない。
  1. 正会員 金10,000円
  • 海外正会員 金5,000円
  • 若手会員 金6,000円
  • 海外若手会員 金3,000円
  1. 学生会員 金3,000円
    海外学生会員 金1,000円
  2. シニア会員 金5,000円
  3. 賛助会員 金100,000円(一口につき)
(会費の納期)
第5条
会員は、毎年12月31日までに、会費年額の全額を納付しなければならない。
(会員の特典等)
第6条
第2条に定める会員の種類により、別表のとおりの特典及び制限を受ける。
(改廃)
第7条
この規程の改廃は、理事会の決議を経て社員総会の決議をもって行う。

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  • 会員(名誉会員を除く)がひきつづき2年以上会費を支払わない時はその資格を失う。
  • 正会員が新入会員の推薦をするためには、当該年度を含む直近2年間の会費を納入していなければならない。
  • 会員はライフイベントによる研究の中断時期(産休、育休、介護休暇、病気療養等)に際して休会届を提出し本会の承認を得た上で、1年間休会することができる。休会中は会費の支払いを免除されるが、会員としての権利は停止される。
  • 休会中の会員は、休会終了年度の2月末までに再度休会届を提出し承認を得ることによって、1年ずつ最大5年まで休会を延長することができる。再度の休会手続きがない場合は退会となる。
  • 休会から復帰する場合には復帰届を提出する。復帰に際しては、正会員による推薦ならびに再入会費は必要としない。
  • 一度退会した会員の再入会に際しては、再入会金3,000円と、会員資格に合致した年会費を支払うものとする。但し、再入会に際しては正会員による推薦は必要としない。
  • 再入会した正会員は当該年度において新入会員推薦資格を有する。
  • 学生会員が高校生相当以下の場合には、入会金と年会費は免除する。
  • 学生会員は、更新手続き期間内に学生会員の資格を有することを確認できる公的証明書の写しを当法人に提出し、学生会員の更新を行わなければならない。
  • 学生会員であった者がその資格を喪失後、あるいは学生会員として更新を行わなかった場合には、5年間に限り若手会員、海外若手会員として登録される。
  • 正会員は65歳になる年度の翌年から本人の申し出に基づきシニア会員に移行することができる。
  • 名誉会員の資格を有する正会員は、65歳になる年度の翌年から学会からの依頼に応じて名誉会員に移行することができる。

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