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2022年度 第22回日本神経科学学会奨励賞 受賞者決定!

2022年度の第22回日本神経科学学会奨励賞受賞者が決定いたしました。今年の第45回日本神経科学大会(NEURO2022)の会期中、授賞式が行われます。
日本神経科学学会奨励賞 授賞式
日時:2022年7月1日 午後 2:00~
場所:沖縄コンベンションセンター 劇場棟
https://neuro2022.jnss.org/index.html
いずれの受賞者も、本学会及び神経科学分野で活躍することが期待される若手研究者です。是非、授賞式には多数の皆様のご出席をお願いいたします。
なお、本賞は、個々の論文を対象とするものではなく、申請者の研究実績、研究構想と発展性、本学会での活動歴(学会発表を含む)を評価して選考します。論文数の出やすい分野に偏ることなく、幅広い分野の若手研究者を奨励しています。次年度も多数の若手研究者(学位取得後原則10年以内)からのご応募をお待ちしています。本学会では女性研究者の応募を特に推奨しています。

2022年度 日本神経科学学会奨励賞 受賞者紹介

小野 大輔
名古屋大学 環境医学研究所
受賞テーマ:
哺乳類概日時計による睡眠・覚醒調節メカニズムの解明
苅郷 友美
ジョンズ・ホプキンス大学医学部 神経科学、ケネディ・クリーガー研究所
受賞テーマ:
情動状態に応じてマウント行動を制御する視床下部神経回路の解明
後藤 明弘
京都大学大学院医学研究科 システム神経薬理
受賞テーマ:
記憶固定化におけるシナプス可塑性の時間枠を検出する新規光学技術
宮本 大祐
富山大学 研究推進機構 アイドリング脳科学研究センター 睡眠脳ダイナミクス研究室
受賞テーマ:
睡眠時の認知的探索の神経回路メカニズム
柳下 祥
東京大学 大学院医学系研究科 構造生理学部門
受賞テーマ:
ドーパミンによるスパイン形態可塑性と汎化弁別学習の制御
(五十音順、敬称略)
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