[神経科学の発展のために] ダイバーシティの取り組みについて

【ミッション】

日本神経科学学会では、全ての構成員が、性別、国籍、年齢、信仰、障害の有無などのあらゆる差異を超えて、神経科学分野の研究、教育、開発において自身の能力を発揮できるよう、環境を整備して人材を育てる取り組みを進めています。この取り組みのため、2005年から男女共同参画学協会連絡会に加盟すると共に、「男女共同参画委員会」を発足させて活動してきました。2017年からは男女共同参画委員会を発展的に解消し、「ダイバーシティ対応委員会」として活動を継続しています。本委員会では、男女共同参画、障がい者支援、マイノリティ支援などに関する施策の検討を広く行っています。
具体的な活動としては、男女共同参画学協会連絡会との連絡窓口、提言・要望活動への協力、連絡会への参加等を行っています。
さらに、年次大会ではダイバーシティランチョンシンポジウムやランチイベントを開催し、企業や公的機関、大学や研究所を含む多様な環境と幅広い年齢層からの発表を行い、交流の場を設けています。
このように、日本神経科学学会は、会員の多様性に配慮した様々な活動を今後も推進してゆきます。
 
【活動】
2024年度
年次大会での取り組み:ランチタイムミニシンポジウム(岩崎明子、後藤由季子)
2023年度
年次大会での取り組み:ランチタイムミニシンポジウム(井上清香、播磨有希子、Qi Zhang)
男女共同参画学協会連絡会レポート 
2022年度
年次大会での取り組み:ランチタイムミニシンポジウム(田中和正、相田美砂子)
男女共同参画学協会連絡会レポート 
2021年度
年次大会での取り組み:特別教育講演(隠岐さや香)
男女共同参画学協会連絡会レポート 
2020年度
男女共同参画学協会連絡会レポート 
2019年度
年次大会での取り組み:ランチタイムミニシンポジウム(久保郁、飯島崇利、矢野佳芳、Dan Ohtan Wang)
男女共同参画学協会連絡会レポート 
2018年度
年次大会での取り組み:ランチョン討論会(石川理子、番浩志、木田裕之)
男女共同参画学協会連絡会レポート
2017年度
年次大会での取り組み:ランチョン・パネル討論会(Huda Yahya Zoghbi、伊佐正、内藤智之、渡辺裕美)
男女共同参画学協会連絡会レポート

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