上智大学理工学部 物質生命理工学科 教員公募
上智大学理工学部は下記により、物質生命理工学科の専任教員の公募を行います。
記
1. 職名および人数:
准教授または助教 いずれか1名
助教の場合は年俸制、任期は最長5年(但し昇任の可能性あり)
2. 専門分野(研究領域):
分子生物学
3. 担当予定科目:
全学共通科目、理工学概説(物質生命)、分子遺伝学、学科専門科目、
Research Topics in Life Sciences、物質生命理工学実験A、生物科学実験I、大学院講義科目、他
4. 概要:
- 上智大学はキリスト教(カトリック)に精神的基盤を置く大学です。また、理工学部 は、本学の特徴である高い国際性を大きな柱のひとつとしています。本学の建学精神並びに高い国際性と語学重視の教育方針を理解し、本学のメンバーと協力しつつ、新しい研究分野にも積極的に取り組み、教育および学内運営に熱意をもって取り組める若手研究者を募集します。
- 教育・研究を通じて、新しい概念の物質や技術の創成に貢献するために、新しい物質観と生命観を備えた人材、さらには、地球環境と科学技術の永続的な融和を担うことができ、グローバル社会にも対応できる人材を育成できる教育・研究者を募集します。
- 独立して研究室を主宰し、学部生および大学院生の研究を指導していただきます。
- 女性研究者の積極的な応募を歓迎します(ポジティブアクション)。
5. 主な職務:
学部生・大学院生向けの講義・演習・実験・指導科目等を担当いただきます。理工学部物質生命理工学科の講義・実験科目を複数担当いただく他、理工学部英語コース(FST GS Program)と大学院理工学専攻の科目も担当いただきます。また地球環境・生物多様性に関して理解を深めることは文系学生にとっても重要であり、本学の推進する基盤教育において生物学系の全学共通科目を担当いただきます。
*変更の範囲:法人の定める業務
6. 応募資格:
- 博士の学位またはPh.Dを有すること。あるいは着任時までに、これを取得見込みであること。
- 英語で講義ができること。
- 教育、研究に積極的で、入試関連業務等、大学が必要とする業務に従事できること
7. 着任時期:
2025年4月1日
8. 勤務地:
四谷キャンパス(法人、大学)
*変更の範囲:法人の定めるキャンパス
9. 提出書類(メール送信による):
応募書類を添付したメールをご提出ください。
[メール本文]
以下の 1)から 14)の情報をご記載ください。
1) 氏名
2) メールアドレス
3) 現所属(例:上智大理工)
4) 現職(例:博士研究員)
5) 現住所
6) 性別
7) 生年月日(西暦)
8) 着任時年齢
9) 学部卒・取得年 (例:上智大理工(2015))
10) 最終学歴(博士) ・取得年(例:博士 (理学)(2015))
11) 論文数
12) 論文第一著者数
13) 教育経験年数
14) 科研費/Funding 代表者数
送信先:
件名:
「上智・物質生命教員応募(分子生物学)(氏名)」で送信して下さい
[応募書類]
A. 応募書類 7 点について、下記の名前(例:1_履歴書.pdf)をつけた個別の PDF ファイルとし、メールに添付してください。
1_履歴書.pdf(A4 版、写真付き、メールアドレスを明記)
2_研究業績リスト.pdf(A4 版、インパクトファクターと被引用数のデータも記載)
3_科研費等外部資金取得リスト.pdf(A4 版)
4_これまでの研究概要.pdf(A4 版、2000 字程度)
5_これまでの教育概要.pdf(A4 版)
6_着任後の教育への抱負.pdf(A4 版、2000 字程度)
7_参考人.pdf (応募者について問合せできる方2名(氏名・連絡先)の情報)
B. 主要論文の別刷り(PDFファイル)を10報程度「主要論文」フォルダにまとめ,このフォルダもメールに添付してください。
- ファイルサイズが大きくメールで送信出来ない場合は、ファイル転送サービスなどを利用されても結構です。
- メール受信後に受領の返信メールをお送りします。1 日以上経過しても返信がない場合には、再度ご連絡下さい。
- 提出書類に記載された個人情報は、教員採用選考の資料としてのみ利用し、個人情報保護法に基づいて適正に取り扱います。
10. 応募締め切り日:
2024年7月21日(日)(日本標準時(JST)23:59必着)
11. 本件に関する照会先:
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1上智大学 理工学部 物質生命理工学科長 久世信彦
電話/Fax:03-3238-3458 e-mail:
n-kuze@sophia.ac.jp
※選考内容および結果に関する問い合わせには一切お答えできません。
12. 選考方法
書類審査による選考
(書類審査通過者のみ)着任後の教育・研究に対する抱負、自身の研究紹介に関する公開セミナーおよび模擬講義の後、面接により選考。日時等は本人に直接連絡します。第二次選考は原則本学で対面実施としますが、海外等からの応募で来学が困難な場合はオンラインでの実施も可能です。
13. その他
- 外国籍の方は日本語でのコミュニケーションができることが望ましい。また、主要論文の別刷り以外の書類は日本語で記述されたものが望ましい。
- 選考に関する審査内容は公表しません。
- 提出書類は返却しません。
以上