群馬大学大学院医学系研究科薬理学分野
助教の公募について
令和6年 3月26日
「発達障害・精神神経疾患の克服」と「細胞生物学の新研究分野の開拓」を使命としている私たちの研究室では、助教を募集しています(応募締め切り4/24(水))。研究を大いに楽しみたい方や、研究実績と教育実績を積んでアカデミアで地位を確立したい方は、以下のリンクを参照の上、奮ってご応募ください。令和7年4月1日以降着任可能です。このポジションは大学の正規のポジションで、5年間の任期の後は通常は任期なしのポジションに移行します。
私たちの使命を果たすために真剣にかつ和気あいあいと研究しています。最先端の超解像STED顕微鏡を駆使して疾患モデルマウスを解析し、その表現型を分子レベルで説明するために生化学的手法で実験しています。並行して超解像STED顕微鏡を応用した技術開発も進めています。
今回の求人では、情熱を持って楽しく研究に取り組める研究者に着任していただきたいと考えています。私どもの研究内容とこれまでの実績に関しては以下のリンクをご参照ください。大学院生をはじめとした若手研究者が筆頭著者として一流の雑誌に論文を発表してきました。
着任後の研究内容に関しては相談に乗ります。経験が不足している点についてはお互いにカバーしあって研究を進めていければと考えています。研究内容を相談したい方や年収などについて知りたい方は、講座教授の川辺浩志(
kawabe@gunma-u.ac.jp)まで是非ご連絡ください。JREC-INポータルに記載された年収は事務的に算出された最低額で、実際はこの額よりかなり高くなると見込まれます。
なお、私たちの研究室では並行して准教授または講師の公募も行っております(4/19(金)締め切り)。助教のポジションには、若手で研究者としてのトレーニングが必要な方に、准教授または講師のポジションには、もう少し研究者としての経験がある方に着任していただきたいと考えています。
新しく生まれ変わりつつあるフレッシュな研究室で研究に集中したい方の応募をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。
川辺 浩志