[公募情報] 研究員・教職員募集

米国ミシガン大学医学部にてNeuroepigeneticsに携わるポスドク研究員募集

The University of Michigan Medical SchoolのSutton研究室とIwase研究室は、シナプス可塑性とエピジェネティクスにおけるそれぞれの専門性を融合した共同指導のもと、研究を遂行するポスドク研究員を募集しています。
Iwase lab: https://www.brainchromatindynamics.com/
Sutton lab: https://medicine.umich.edu/dept/molecular-integrative-physiology/michael-sutton-phd
[研究環境]
我々のこのユニークな共同研究体制では、発見志向の研究がおこなえます。電気生理学、神経画像、マウスモデル、クロマチン生化学、機能ゲノミクス/情報学を駆使し、中枢神経系の活動依存的プロセスにおける新たなエピジェネティック制御因子の役割の探求が可能です。我々の研究室は、Molecular and Integrative Physiology学部、Human Genetics学部、およびMichigan Neuroscience Institute内における基礎および臨床プログラムと密接に連携しています。 また、Molecular and Integrative Physiology学部は、ポスドク研究員のための体系的な専門能力開発プログラムを実施しており、科学的文章や口頭でのコミュニケーションのような重要なスキルの開発に重点を置いた強化指導を特色とします。
[待遇]
給与は、競合性福利厚生待遇付きの年俸 $56,484~66,604で、1人もしくは複数の学部生を希望のプロジェクトに有給で就かせて指導する機会も提供できます。任期は最低2年です。The University of Michigan Medical Schoolは米国最大の生物医学研究機関の一つであり、所在地のAnn Arbor市は最も安全で教育水準の高い都市の一つとして知られています。
[応募資格]
以下の資格を満たす意欲的な人材を求めています。
  • 神経生物学/分子細胞生物学/バイオインフォマティクス、または関連分野の博士号をお持ちの方
  • 口頭および書面による優れたコミュニケーション能力をお持ちの方
  • シナプス可塑性、遺伝学、エピジェネティクスのいずれか1つ以上の分野での経験があることが望ましいが、必須ではありません
[応募方法]
適格な候補者がいらっしゃいましたら、以下の資料を masutton@umich.edu またはsiwase@umich.eduまでお送りください。*siwase@umich.eduでは日本語対応も可能です。
  • 履歴書
  • 現在および将来にわたって取り組んでいきたい科学的展望に関する記述(任意)
PAGE TOP