【特任助教の募集】
名古屋市立大学大学院医学研究科 認知機能病態学(野村研究室)
名古屋市立大学大学院医学研究科認知機能病態学寄附講座は、2021年4月に新たに設置された研究室で、記憶・学習や情動の神経機構を解明し、最終的には記憶や情動が関連する疾患の治療法の開発を目指しています。私たちのチームに参加できる、情熱と将来性のある研究者を募集します。教室員や学生とコミュニケーションをとって協調・協力して当研究室の研究テーマおよび職務を誠実に行い、チームに貢献できる研究者を希望します(研究内容等の詳細は、以下のホームページをご覧の上で、メールでお尋ねください)。
研究室のホームページ:
認知機能病態学寄附講座は医学研究科脳神経科学研究所に所属しています。脳神経科学研究所は、神経科学の様々な分野の研究に取り組む6つのコア研究室と10個の連携研究室によって構成されています。所内の他の研究室との交流や共同研究を推進することで、神経科学の基礎研究、特に脳疾患の病態解明と予防・治療開発に強い協力体制で取り組んでいます。充実した共通機器を最大限に活用し、効率よく研究を進めることも可能で、研究に集中できる環境が整っています。
1.職名/募集人員
特任助教 1名(基準に満たない場合は採用を見送る場合があります)
2.採用予定日
令和5年4月1日以降の月の初日
できるだけ早期が望ましい(着任日については相談に応じます)
3.応募資格
- 博士の学位を有する方、もしくは着任までに取得見込みの方。
- 神経活動記録(Ca2+イメージング、in vivo電気生理学、あるいはパッチクランプ記録)、神経活動データの解析、動物の行動実験のいずれか1つ以上の経験がある方が望ましいですが、新しい環境やテクニックを柔軟に取り入れることのできる方であればこれらの経験は必須ではありません。
4.勤務地
〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1
名古屋市立大学大学院医学研究科・脳神経科学研究所・認知機能病態学寄附講座
5.選考方法
応募書類と必要に応じて面接(WEBまたは対面)を行い、これらを総合して決定。応募者多数の場合は、応募書類による第1次選考を行います。面接を実施する場合は、追って通知します。
6.給与等
公立大学法人名古屋市立大学契約職員就業規程に基づきます。
任期あり:年度ごと更新で寄附講座の設置期間または2028年3月末までの範囲内で延長の可能性あり
裁量労働制(みなし労働時間1日7時間30分)
社会保険:規程に基づき各種社会保険加入
7.応募方法
次の書類を全てメール添付にて送付してください。
- 応募締切 令和4年12月9日(金)必着
- 期限日前であっても、随時面接選考を行い、採用が決まり次第、公募を締め切ります。
8.応募・問い合わせ先
野村 洋
名古屋市立大学大学院医学研究科
脳神経科学研究所
認知機能病態学寄附講座教授
E-mail: hnomuraアットマークmed.nagoya-cu.ac.jp
(メール送信時はアットマークを@に変えて下さい。)
URL:
http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/cogfunc/