東京大学総合文化研究科広域科学専攻 大泉研究室 特任研究員募集
- 職名及び人数
特任研究員1名
- 契約期間
2020年10月以降の着任日(応相談) ~ 採用年度末まで
- 更新の有無
更新する場合があり得る。更新は、予算の状況、従事している業務の進捗状況、 契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮のうえ判断する。基本的には、該当の科研費(学術変革B)の研究期間終了となる2023年3月まで更新可能であるが、他予算の状況によっては2023年4月以降の更新も検討する。
- 試用期間
採用された日から6月間
- 就業場所
大学院総合文化研究科(東京都目黒区駒場3-8-1)
- 所属
大学院総合文化研究科広域科学専攻
- 業務内容
大泉研究室は、科研費 学術変革領域研究(B)「クオリア構造と脳活動から得られる情報構造の関係性理解(領域代表:土谷尚嗣)」において、計画研究班として参加しています。この計画研究と関連して、クオリア(意識の質)と脳活動との対応関係を明らかにすることを目標とし、脳活動データの解析を行うことが主な業務内容になります。心理物理実験を担当する土谷尚嗣教授(Monash大学)、脳活動計測を担当する山田真希子チームリーダー(放医研)との密な共同研究体制のもとで、理論と実験とをつなげる研究をしていただきます。
より詳細は領域ホームページと大泉研究室ホームページをご覧下さい。
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/qualia-structure/
https://sites.google.com/a/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/oizumi-lab/recruitment
- 就業時間
専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる。
- 休日
土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
- 休暇
年次有給休暇、特別休暇 等
- 賃金等
年俸制を適用し、業績・成果手当を含め月額30万円~40万円程度(資格、能力、 経験等に応じて決定する)、通勤手当(支給要件を満たした場合に支給)
- 加入保険
文部科学省共済組合、雇用保険に加入
- 応募資格
・博士号取得者もしくは採用日までに学位取得見込みの方。
・脳活動データの解析に必要な数理的素養(統計学,情報理論,機械学習など)とプログラミング能力を有すること。
※意識研究に対する知識は必須ではない
- 提出書類
履歴書と業績リスト(様式は任意)
- 提出方法
上記書類の電子ファイルを以下のメールアドレスにお送りください。郵送は不要です。
e-mail: c-oizumi atmark c.u-tokyo.ac.jp
atmarkを@に置き換え下さい。
- 応募締切
2020年12月10日まで 書類選考の上、合格者に対し面接を実施。採用者がいない場合は延長する予定。採用の状況は研究室ホームページ参照のこと。
- 問い合わせ先
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻
准教授 大泉匡史
e-mail:c-oizumi atmark g.ecc.u-tokyo.ac.jp
atmarkを@に置き換え下さい。
- 募集者名称
国立大学法人東京大学
- その他
取得した個人情報は、本人事選考以外の目的には利用しません。「東京大学男女共同参画加速のための宣言(2009.3.3)」に基づき、女性の積極的な応募を歓迎します。