[公募情報] 研究員・教職員募集

北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター
特任講師または特任助教の募集

北海道大学人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)教員公募について

 北海道大学では,2019年7月に人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN: Center for Human Nature, Artificial Intelligence, and Neuroscience)を設置し,2020年度より人文社会科学と脳科学・人工知能研究の融合による学際的教育研究を実施しています。本センターは,「人間」をめぐる文理を超えた学際的知を「人間知」と呼び,これをキーワードとする文理融合型の教育プログラムを実施するとともに,国内外の研究機関と連携し,「人間知」をめぐる世界水準の研究拠点を形成することを目的としています。
 人間知・脳・AI研究教育センターでは,下記の要領で特任講師または特任助教の公募を行います。

  1. 公募人員
    特任講師または特任助教(職種は経験に応じる) 1名
    (任期は令和6年3月31日迄。1年更新の年俸制)

  2. 所属
    人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)

  3. 研究分野
    人間知の探究に関連する各分野(哲学、神経科学、人工知能、心理学、認知科学、情報科学、ロボティクスを含む)。

  4. 応募資格
    • (1)採用日までに博士の学位を有していること
    • (2)専門分野に関して優れた研究業績を有していること
    • (3)人間知・脳・AI研究教育センターの教育・研究に強い関心をもっていること
    • (4)教育研究および人間知・脳・AI研究教育センターの運営等に積極的に取り組めること
    • (5)人間知・脳・AI研究教育センターの教育プログラムに関連する授業を担当することができること
    • (6)他分野との共同研究に携わった経験があること,または他分野との共同研究に関心をもっていること

  5. 採用予定日
    令和2年9月1日(またはそれ以降のできるだけ早い時期)

  6. 試用期間
    あり(1ヶ月)

  7. 給与
    本学の規程による

  8. 勤務形態
    専門業務型裁量労働制を適用
    ※1日に7時間45分労働したものとみなす

  9. 健康保険等
     文部科学省共済組合,厚生年金,労災保険,雇用保険加入

  10. 募集者の名称
     国立大学法人北海道大学

  11. 応募書類
    • (1)履歴書
      ※様式自由。学歴,学位,免許・資格,受賞歴,職歴を記載すること。
      ※平成26年4月1日以降,北海道大学に在職経験(非常勤講師,TA,TF,RA,短期支援員等すべての職種を含む)のある者は,当該職歴を漏れなく記載すること。
    • (2)研究業績目録
    • (3)現在までの研究の概要(2,000字程度)
    • (4)主要論文3編(電子版またはスキャンしたもの)
    • (5)着任後の教育・研究に対する抱負(2,000字程度)
    • (6)選考に際し所見を求めることができる方2名の氏名および連絡先(メールアドレスを含む)

    ※上記(4)は3つのPDFファイルとし,それ以外のすべての書類は1つのPDFファイルにまとめ,これらすべてのファイル(合計4ファイル)をzipファイルにまとめて提出すること。


  12. 応募期限
    令和2年6月30日(火)(日本時間)必着

  13. 応募方法
    JREC-IN Portal(https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop)による「Web応募」機能からの応募のみ受け付けます。
    応募書類をまとめたzipファイルを「Web応募」ボタンからアップロードしてください。
    応募に関しては、本センターのウェブサイトも参照してください(https://www.chain.hokudai.ac.jp)。
    応募書類に含まれる個人情報は,選考目的以外には使用いたしません。

  14. 問い合わせ先
    〒060-0812
    北海道札幌市北区北12条西7丁目
    北海道大学人間知・脳・AI研究教育センター長 田口 茂
     メールアドレス: inquiry AT chain.hokudai.ac.jp
     ※メール送付時には AT を@に置き換えてください。

北海道大学では,多様な人材による教育・研究活動の推進,男女共同参画推進 に努めており,女性の積極的な応募を歓迎します。また,教育・研究活動と生活の両立支援,能力発揮・活躍環境整備に努めています。

※ 本公募では、業績の評価において同等と認められる場合には,女性を優先的に採用します。

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