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第30回 脳科学若手の会 秋の談話会 開催のお知らせ

この度、脳科学若手の会は、第30回 秋の談話会として、学生中心の研究発表会を開催する運びとなりました。 また、特別講演として甘利俊一先生を講師としてお招きいたします。皆様のご参加をお待ちしております。 詳細については脳科学若手の会HP(https://brainsci.jp/) に記載がございますので、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです。

【イベント概要】
名称:
脳科学秋の談話会
日時:
11月16日 10:00-
場所:
慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス
参加費:
無料
英語通訳等:
なし(No English interpretation or related services available.)
【参加者】
脳科学に興味がある大学生、大学院生(博士課程学生を含む)、ポスドクなど
【発表内容】
基礎研究から応用研究まで、脳科学に関連する幅広い研究内容
【発表形式】
口頭発表:
発表時間8分、質疑応答2分
(※口頭発表採択者には、11月12日までに結果をご連絡いたします)
ポスター発表:
ポスターサイズA0
(※ポスター発表者には申し込み締め切り後、詳細を改めてご連絡いたします)
【タイムスケジュール】
10:00 – 開場
10:30 – 開会挨拶
10:35 – 甘利 俊一 先生講演「人工知能と数理脳科学」(1時間)
11:35 – 質疑応答(30分)
12:05 – 休憩(1時間)
13:05 – 口頭発表①(1時間10分)
14:15 – 休憩(10分))
14:25 – 口頭発表②(1時間10分)
15:35 – 休憩 (10分)
15:45 – ポスター発表(40分)
16:25 – 休憩 (10分)
16:35 – 表彰式・閉会式
【応募方法】
発表もしくは聴講をご希望の方は、以下のリンクよりGoogleフォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。
応募フォーム:
応募締切:
2024年11月9日(土) 参加希望者多数の場合、先着順となりますのでご了承お願いいたします。
【特別講演:甘利 俊一 先生「人工知能と数理脳科学」】
要旨:
この世に二つの知能が現れた。我々の脳に宿る自然知能と人工知能(AI)である。脳は人類の長年の進化の結果現れた自然界の傑作である。
AIは脳の仕組みを参考にしながら、技術の力を結集して結実した。両者は、極めて巧妙な情報処理を実行する。すなわち、情報の基本原理を把握している。
脳に実現した情報の原理を探索しようとするのが数理脳科学である。脳は心を宿し、ここに意識が発生さした。脳が実現した原理はAIの発展にヒントを与え、 逆にAIの成功は脳の仕組みの研究に資する。
AIは素晴らしいが、これに使われるのではなくて、これを使いこなす新しい文明を我々は求めなくてはならない。
【注意事項】
口頭発表希望者が多い場合、ポスター発表へと発表形式の変更をお願いする可能性があります。ご了承ください。口頭発表およびポスター発表には、新人賞やデザイン賞など、賞を複数ご用意しております。こちらの賞につきましては大学院生以下を対象とさせていただきます。
【重要事項】
  • 本イベントに関するすべての事項については、参加者の自己責任となります。主催者は一切の責任を負いません。
  • 未発表データの取り扱いや他者の知的財産権への配慮に十分ご注意ください。
  • ポスター発表会場での他者のポスター撮影は禁止いたします。
【お問い合わせ】
ご不明点がございましたら、運営まで (brainsci.jp@gmail.com) お気軽にご連絡ください。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
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