2023年度第2回バイオインフォマティクス技術者認定試験 受験案内
日本バイオインフォマティクス学会では、2023年度第2回バイオインフォマティクス技術者認定試験を以下の要領で開催します。
合格者は合格特典「2024年度JSBi学会入会金免除および年度会費無料」をお申し込みいただけます。
昨年度より、すでにJSBi会員となられている方にも合格特典が適用されることになりました。
この機会にぜひご受験下さいませ。お申し込みをお待ちしております。
- 直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。
バイオインフォマティクス技術者認定試験
2023年度 受験案内
主催:
日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)
協賛:
神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学教育研究センター
情報計算化学生物学会(CBI)
情報処理学会 バイオ情報学研究会
生物科学学会連合
日本オミックス医学会
日本ゲノム微生物学会
日本プロテオーム学会
バイオグリッドセンター関西
(五十音順)
ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。
生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者などの需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティクス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事業は少ないのが現状です。
本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。
Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業に利用されています。
また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるように設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。
当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一つです。現在、バイオインフォマティクススキル標準の策定も他学会と連携して進めています。
本年度は年2回の開催となり、それぞれの試験実施期間も約3週間と長くなっております。
多くの方の受験をお待ちしております。
□ 試験日:
(第一回)2023年7月1日(土)~2023年8月6日(日)(終了しました)
(第二回)2023年11月11日(土)~2023年12月10日(日)
□ 試験地:
指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は申込専用サイトでご確認いただけます)
・沖縄準会場(試験実施日が違いますのでHPでご確認下さい)
□ 受験資格:
受験資格は問いません
□ 受験料:
6,000円(税込)
- 団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。
分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における基礎的な知識と理解度を測ります。
□ 試験時間:
120分
□ 解答方法:
4者択一式
□ 問題数:
60問
第2回試験の受験申込受付期間は2023年9月1日(金)~2023年12月7日(木)です。
- 直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。
日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内
E-mail :
nintei@mail.jsbi.org