<募集の趣旨>
金沢大学では、超解像AFM(FM-AFM及び、3D-AFM)、高速AFM、走査型イオン伝導顕微鏡(SICM)といった独創的なBio-AFM技術を世界に先駆けて開発し、生命科学研究に応用してきました。
金沢大学ナノ生命科学研究所(NanoLSI)においては、これらの先端Bio-AFMを自身の研究で使用してみたい若手研究者や学生の皆様を対象に、ご自身で持ち込んだ試料の観察を実際に体験し、新しい可能性を肌で感じていただくことを目的としたバイオAFM夏の学校を開催します。夏の学校では、超解像AFM、高速AFM、SICMの3種類の顕微鏡から自分の目的に合ったものを選択できます。バイオ試料もしくはバイオ研究に関連する幅広い範囲を測定対象とします。そして、日頃からこれらの先端Bio-AFMで研究を行なっているスタッフから、装置の操作方法や試料調製のノウハウも学ぶことができます。是非、ご参加下さい。
<参加要件>
・ご自身の研究対象を先端バイオAFMで観察したい方
・バイオAFMに関する予備知識は必要ありません。
<実施期間>
2019年8月19日(月)~24日(土)
<募集締め切り>
2019年6月14日(金)
<申込方法・応募様式>以下のサイトをご覧ください。
日本語版 https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/ja/summerschool2019/
英語版 https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/en/summerschool2019/
<お問い合わせ先>
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI) 国岡由紀
kunioka[at mark]staff.kanazawa-u.ac.jp [at mark]を@に置き換えて下さい
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